バーベナ属とは?
ばーべなぞく
バーベナ属とは、クマツヅラ科に属する草本・低木の一群で、小花が集まった鮮やかな花を長期間咲かせ、世界中で人気の園芸植物です。
バーベナ属(Verbena)は、クマツヅラ科に属する草本または低木の植物群で、南北アメリカを中心に約200種以上が分布します。日本では「ビジョザクラ(美女桜)」とも呼ばれ、花壇やプランター、グラウンドカバーに広く用いられています。
バーベナ属の花は多数の小花が傘状(散房状)または穂状に集まって咲き、白・赤・ピンク・紫・青など花色が豊富です。花期は春から秋にかけて長く続き、次々と新しい花を咲かせます。
主な性質と特徴は以下の通りです。
- 日光を好み、日当たりと水はけのよい場所で育てやすい
- 耐暑性が高く、夏でも旺盛に開花する
- 這い性(ほふく性)の品種はグラウンドカバーや寄せ植えに向く
- 立性の品種は花壇の前景や鉢植えに利用される
園芸市場では一年草として流通することが多いですが、原種の多くは多年草です。また、ランタナと同じクマツヅラ科であるため、見た目が似たものもあります。
ハーブとしての歴史も古く、ヨーロッパではクサビバーベナ(Verbena officinalis)が古来より薬草・魔除け草として利用されてきました。ティーとして飲まれることもありますが、これはレモンバーベナ(別属のAloysia citrodora)とは異なる植物です。
使い方・例文
春の園芸コーナーや寄せ植え提案の場面で「ローメンテナンスで長く咲く花を探している」という声に対し、バーベナ属の植物がよく勧められます。
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