バハーイー教とは?
ばはーいーきょう
バハーイー教とは、19世紀のイランに起源を持つ宗教で、全人類の統一と世界平和を基本理念とする信仰です。
バハーイー教(バハーイーきょう)は、19世紀半ばのイランで生まれた世界宗教で、バハーウッラー(栄光の神の意)を最新の神の顕現者として信じる宗教です。その前身となる「バーブ教」の流れを受けて成立し、バハーウッラーが1844年以降に啓示を受けて教えを広めたことが起源です。
バハーイー教の中心的な教えは三つの統一原理にまとめられます。
- 神の統一:すべての宗教は一つの神を指し示している
- 宗教の統一:ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教など主要宗教は同じ神の啓示の段階的な表れである
- 人類の統一:人種・民族・性別・国籍を超えたすべての人間の平等と一体性
また、男女平等・科学と宗教の調和・世界政府の樹立・共通言語の採用なども重要な教義として掲げられています。礼拝は聖典の朗読と個人祈祷を基本とし、聖職者制度を持たないことも特徴です。
現在、バハーイー教の信者は世界190か国以上に広がり、信者数は数百万人と推定されています。国連のNGOとしても活動しており、世界各地で社会貢献活動を展開しています。
使い方・例文
世界平和や宗教間対話を扱う国際会議や教科書において、バハーイー教は「すべての宗教の統一」を訴える例として紹介されます。
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