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バハーウッラーとは?

ばはーうっらー

バハーウッラーとは、19世紀ペルシア出身のバハーイー教の開祖で、すべての宗教の根本的な一致と人類の統一を説き、世界宗教としてのバハーイー信仰を確立した人物です。

バハーウッラー(1817〜1892年)は、ペルシア語で「神の栄光」を意味する称号で、本名はミールザー・フサインアリー・ヌーリーといいます。イランの名家に生まれ、若くしてバーブ運動(後のバハーイー信仰の前身)に加わりましたが、運動への参加を理由に迫害を受け、生涯のほとんどを投獄・追放・亡命の中で過ごしました。

1863年、現在のイラクのバグダード近郊でバハーウッラーは自らが神の使者であることを宣言し、バハーイー信仰が正式に始まりました。その後もイスタンブール、エディルネ、そして最終的にはアッカー(現イスラエル)の監獄に幽閉されながらも、大量の著作を残しました。

バハーウッラーの主要な教えは以下の通りです:

  • すべての主要宗教は同一の神から来る啓示であり、根本は一つである
  • 人類は一つの家族であり、世界平和と地球規模の統一が求められる
  • 男女の平等、普遍的教育、科学と宗教の調和
  • 偏見の撤廃と国際的な補助語の採用

彼の著作は100冊以上とされ、『キターブ・イ・アクダス』(最も聖なる書)はバハーイー教の根本法典です。現在バハーイー信仰は世界約200か国に広がり、信徒数は数百万人に上ります。アッカー近郊のバフジーにある廟所はバハーイー教の最高聖地です。

使い方・例文

「バハーウッラーの教え」という表現は、宗教間対話や世界平和を論じる場面でよく用いられます。特に「宗教の一致」や「人類統一」というテーマが出てくる際に、バハーイー信仰の文脈として参照されます。

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