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ハーネスとは?

はーねす

ハーネスとは、墜落・落下を防ぐために体幹に装着する安全用ベルト器具で、クライミングや高所作業などで使用されます。

ハーネス(Harness)とは、ロープや安全索(セーフティライン)を体に接続するために腰・腿・胸などに装着するベルト状の安全器具です。もともとは馬具の「馬具(胴着)」を意味する英語で、人体を包み込むように固定することで、落下時に衝撃を体全体に分散して怪我を防ぎます。

スポーツ・作業の種類によって形状や機能が異なります。

  • シットハーネス:腰と腿を固定するタイプ。ロッククライミングで最も一般的。
  • チェストハーネス:胸部を固定するタイプ。シットハーネスと組み合わせて使用することが多い。
  • フルボディハーネス:全身を固定するタイプ。高所作業・消防・レスキューで使用される。
  • パラグライダー・パラシュート用:座席一体型で離陸・飛行時の姿勢保持にも対応。

日本では労働安全衛生法の改正により、高所作業においてフルハーネス型の使用が義務化された経緯があり、建設・電気工事などの現場でも広く普及しています。クライミングジムでのビレイ講習でも最初に正しい装着法を学ぶ基本器具です。適切なサイズと装着方法が安全性を左右するため、使用前の点検が不可欠です。

使い方・例文

ボルダリングジムでリードクライミングを始める際に「まずハーネスを正しく装着して」とインストラクターから指導される場面や、高層ビルの外壁工事で作業員が必ず着用する場面で登場します。

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