ハナビシソウとは?
はなびしそう
ハナビシソウとは、北アメリカ西部原産のケシ科の一年草で、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる「カリフォルニアポピー」とも呼ばれる草花です。
ハナビシソウ(花菱草)は、ケシ科ハナビシソウ属(Eschscholzia californica)に分類される一年草(または多年草)です。カリフォルニア州の州花としても知られ、「カリフォルニアポピー(California Poppy)」とも呼ばれます。和名の「花菱草」は、花の形が家紋の「花菱」に似ていることに由来します。
ハナビシソウの主な特徴は以下の通りです。
- 花径:5〜8センチ、4枚の花弁を持つ
- 花色:鮮やかなオレンジ色が基本種だが、黄・赤・ピンク・白・複色の園芸品種も多い
- 葉:青みがかった灰緑色で、細かく切れ込んだ羽状の葉
- 草丈:25〜45センチ
- 花期:3〜6月(秋まきの場合)
晴れた日に花が開き、曇りや夜は花を閉じる性質があります。乾燥した土地や痩せた土でもよく育ち、移植を嫌うため直まきが基本です。こぼれ種で翌年も自然に発芽することが多く、一度定着させると毎年楽しめる丈夫な草花です。
カリフォルニア州ではアンテロープバレーなどでハナビシソウの群生地が有名で、毎春オレンジ色の花が丘一面を覆う壮観な景色が見られます。日本でも春の花壇やナチュラルガーデンに広く活用されており、種子が安価で入手しやすいことからガーデニング初心者にも人気の植物です。
使い方・例文
「ハナビシソウは直まきで育てやすく、春の花壇に鮮やかなオレンジ色の花を一面に咲かせて陽光を受けて輝く姿が魅力的です。」
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