ネメシアとは?
ねめしあ
ネメシアとは、南アフリカ原産の一年草で、蝶のような小花を密に咲かせる春〜初夏の人気ガーデン植物です。
ネメシアは、ゴマノハグサ科ネメシア属に分類される植物で、主に南アフリカのケープ地方を原産地とします。日本では秋まき一年草として扱われることが多く、涼しい季節に旺盛に花を咲かせます。属名のNemesiaはギリシャ語に由来すると言われています。
花は唇形花で上下2枚の花弁に分かれており、金魚草やペチュニアに近い独特のシルエットを持ちます。花色は白・黄・オレンジ・ピンク・紫・複色など非常に豊富で、近年の品種改良によってバイカラーや絞り模様のものも流通しています。草丈は品種によって異なりますが、一般的に20〜40センチ程度でコンパクトにまとまります。
生育適温はおよそ10〜20℃で、夏の高温多湿が苦手です。日本では主に秋まき→春開花のパターンで楽しまれ、ガーデニングシーズンの3〜5月に多く店頭に並びます。日当たりと水はけの良い場所を好み、花壇の縁取りや寄せ植えのアクセントとして使いやすい植物です。
開花期を長く楽しむためには、咲き終わった花茎を切り戻すデッドヘッディングが有効です。切り戻しを行うことで株の蒸れを防ぎ、二番花・三番花を促すことができます。一年草ながら管理が比較的容易で、初心者にも育てやすい春の花として広く親しまれています。
使い方・例文
ネメシアは春のハンギングバスケットや寄せ植えでよく使われ、ビオラやプリムラなど同じ冷涼期を好む草花と組み合わせて花壇を彩る場面で登場します。
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