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ナジブ・マフマードとは?

なじぶまふまーど

ジブ・マフマードとは、マレーシア首相を務め、巨大金融スキャンダル「1MDB問題」で有罪判決を受けた政治家です。

ジブ・マフマード(Najib Razak、1953〜)は、マレーシア政治家で、2009年から2018年まで同国の第6代首相を務めました。与党連合「国民戦線(バリサン・ナショナル)」の中核であるUMNO(統一マレー国民組織)の党首としても長く君臨しました。

首相在任中は「1マレーシア」政策を掲げ、多民族国家であるマレーシアの国民統合と経済発展を訴えました。しかし2015年ごろから、政府系投資ファンド「1MDB(1Malaysia Development Berhad)」をめぐる不正資金流用疑惑が国内外で浮上し、マレーシア国民の強い反発を招きました。

2018年の総選挙で野党連合が歴史的な勝利を収め、ナジブ政権は崩壊しました。選挙後に逮捕・起訴され、2020年に1MDB関連の汚職・資金洗浄・権力乱用の罪で第一審有罪判決を受けました。2022年には連邦裁判所でも有罪が確定し、懲役12年の実刑判決が下されました。

ナジブ・マフマードの事件は、マレーシアの政治腐敗問題や政府の透明性をめぐる国際的な議論を巻き起こし、東南アジアにおける政治ガバナンスの在り方を問う象徴的な事例として世界的に注目されました。

使い方・例文

マレーシアの政治腐敗事例や国際的な資金洗浄問題を取り上げるニュース・書籍で、ナジブ・マフマードの名前が頻繁に登場します。

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