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与党とは?

よとう

与党とは、内閣を組織して政権を担っている政党または政党連合のことで、野党と対置される議会政治の基本概念です。

与党(よとう)とは、内閣を構成して行政権を握り、国家の政策立案と実行責任を持つ立場にある政党のことです。英語では「governing party」や「ruling party」と表現されます。議会制民主主義においては、議会(国会)で多数の議席を占める政党または政党連合が内閣を組織するのが一般的で、その政党が与党となります。

与党と対比される概念が「野党(やとう)」です。野党は政権を担わず、議会での審議や質問を通じて与党・内閣の政策を監視・批判し、政権交代を目指す立場をとります。この与党・野党の緊張関係が、民主主義における権力のチェックアンドバランスを支える仕組みのひとつです。

与党の形態はいくつかに分けられます。

  • 単独与党:一つの政党が単独で過半数の議席を持ち、単独で内閣を組織する形態。
  • 連立与党:複数の政党が連立(コアリション)を組み、共同で内閣を構成する形態。日本では自由民主党と公明党の連立政権が長年続いてきた。

議院内閣制をとる日本では、衆議院の多数派が内閣総理大臣を指名し政権を担います。与党は法律案・予算案の国会通過に必要な多数票を背景に政策を進めますが、連立政権の場合は連立パートナーとの政策調整が求められます。与党の政策方針は国民生活に直結するため、選挙のたびに有権者の審判を受けます。

使い方・例文

国会で予算案の審議が行われる際、与党は法案を可決させるための多数票を持ち、野党の修正要求や反対に対して党内で調整しながら予算成立を主導します。

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