ドワーフとは?
どわーふ
ドワーフとは、北欧神話や西洋ファンタジーに登場する小柄で屈強な種族で、鍛冶・採掘・工芸の名人として知られる架空の存在です。
ドワーフ(Dwarf)は、北欧・ゲルマン神話を起源とする伝承上の種族です。もともとは大地の中に住む小人の精霊的存在として語られ、岩山や地下に暮らし、優れた鍛冶師・工芸師として神々に武器や宝物を提供する役割を担いました。北欧神話では、オーディンの槍グングニル・トールの槌ミョルニル・フレイの船スキーズブラズニルなど数々の神器をドワーフが製作したとされています。
近代ファンタジー文学においては、J・R・R・トールキンの『ホビットの冒険』や『指輪物語』によってその像が大きく確立されました。トールキン作品のドワーフは、
- 人間より小柄だが頑丈な体格と高い腕力
- 豊かなひげを持つ(女性も含む)
- 地下の洞窟都市に住み採掘・金属加工を得意とする
- 金や宝石への強い執着と誇り高い民族意識
- 長命だが出生率が低い
その後、テーブルトップRPGのダンジョンズ&ドラゴンズやビデオゲーム・映画など多くの作品がこのイメージを引き継ぎ、ファンタジー作品における定番種族の一つとなりました。また、医学・一般語としての「矮小症(dwarfism)」とは区別して用いられます。
使い方・例文
ファンタジー小説やRPGゲームで「ドワーフの鍛冶師が作った剣は最高品質だ」のように、職人気質・頑強さ・地下文明の象徴として描かれる場面に登場します。
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