ドラフティングテープとは?
どらふてぃんぐてーぷ
図面や画用紙を仮留めするための、はがしやすく紙面を傷めない薄手のマスキングテープです。
ドラフティングテープとは、製図(ドラフティング)作業において図面用紙を製図板や作業台に固定するために用いられる、粘着力が弱く紙面を傷めずにはがせる薄手のテープです。
一般的なセロハンテープや粘着テープと異なり、再剥離性が高く、紙を破いたり糊残りが生じたりしにくい点が特長です。素材は和紙や薄い不織布を基材としており、幅は12〜18mm程度のものが多く流通しています。
もともと建築・工業系の手書き製図で使われていましたが、現在はさまざまな用途に広がっています。
- アナログ製図での図面固定
- 水彩・スケッチ画での用紙固定(水張りテープの代替)
- マスキング作業(塗装時の養生)
- 写真・ポスターの仮貼り
マスキングテープと類似した製品ですが、ドラフティングテープは一般に粘着力がより低く、白色または半透明の外観を持ちます。デザイン系文具としてのカラフルなマスキングテープとは用途が異なり、実用的な作業補助ツールとして今も設計・美術分野で使われています。
使い方・例文
水彩画を描く際、紙が波打たないように四辺をドラフティングテープで画板に固定しておき、乾燥後にきれいにはがして仕上げる、という使い方がよく見られます。
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