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アナログとは?

あなろぐ

アナログとは、情報を連続的な量(電圧角度・長さなど)で表す方式のことで、デジタルと対比して使われる概念です。

アナログ(analog)とは、情報や信号を連続的に変化する物理量で表す方式や機器・技術のことです。「類似・相似」を意味するギリシャ語に由来し、現実世界の連続的な変化をそのまま別の連続的な量に「対応させる(類比する)」ことが語源にあります。

アナログの代表例として時計が挙げられます。アナログ時計は針の角度の連続的な変化で時刻を表します。これに対してデジタル時計は数字を離散的に切り替えて時刻を示します。音楽の世界では、レコード(LP盤)の溝の形が音の波形をそのまま記録したアナログ媒体であるのに対し、CDやMP3は音を数値(0と1)に変換して記録するデジタル方式です。

アナログとデジタルの主な違いは次のとおりです。

  • アナログ:情報が連続的・無段階。自然界の現象に近い。ノイズに弱く、複製すると劣化しやすい。
  • デジタル:情報が離散的(0か1)。複製しても劣化しない。処理・加工が容易。

現代ではほとんどの情報機器がデジタル化されましたが、人間の感覚器官はアナログ世界に生きており、マイクや温度センサーなどがアナログ信号をデジタルに変換(A/D変換)する役割を担っています。日常語としては、IT化されていない従来の手法や紙ベースの作業を指して「アナログな方法」と表現することもあります。

使い方・例文

温度計の液体が上下することで気温を示す水銀(アルコール)温度計や、レコードプレーヤーで音楽を再生する仕組みは、アナログ方式の典型的な例です。

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