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ドライシロップとは?

どらいしろっぷ

ライシロップとは、水に溶かして飲む粉末状または顆粒状の医薬品製剤で、小児に使いやすい剤形のひとつです。

ライシロップとは、水や白湯に溶かすとシロップ状になる粉末・顆粒状の医薬品製剤のことです。英語では「dry syrup」と表記し、正式には「ドライシロップ剤」と呼ばれます。

通常の液体シロップは保存中に変質や微生物汚染が起こりやすいため、有効成分を乾燥させた粉末・顆粒状に加工することで安定性を高めたものがドライシロップです。服用する際には、処方された量の水やぬるま湯に溶かして飲みます。甘味料やフルーツフレーバーが添加されていることが多く、苦い成分でも飲みやすく工夫されています。

ドライシロップが選ばれる主な場面は次のとおりです。

  • 錠剤やカプセルを飲み込めない乳幼児・小児への投与
  • 高齢者や嚥下に困難のある方への処方
  • 抗生物質(抗菌薬)・解熱鎮痛剤・抗アレルギー薬など幅広い薬種
  • 用量を細かく調整したいとき(体重ベースの計算が必要な小児科領域)

開封後は吸湿して固まったり品質が低下したりするため、保管方法と使用期限の管理が重要です。処方された量と溶解方法を必ず守り、余った薬は適切に廃棄することが推奨されます。

使い方・例文

「子どもが発熱したため、小児科で抗生物質のドライシロップが処方された。水に溶かしてスプーンで飲ませると、ほんのり甘みがあって飲みやすかった。」

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