トリプルアクセルとは?
とりぷるあくせる
トリプルアクセルとは、フィギュアスケートのジャンプ技のひとつで、前向きに踏み切り空中で3回転半して着氷する高難度の技です。
トリプルアクセルとは、フィギュアスケートにおけるジャンプ技のひとつで、左足の前外側のエッジ(前向き)で氷上を蹴り上げ、空中で反時計回りに3回転半(3.5回転)して右足で着氷する技です。アクセルジャンプは唯一前向きに踏み切るジャンプであり、そのため他のジャンプより半回転多く回転する必要があります。
フィギュアスケートの主要ジャンプにはサルコウ・トウループ・ループ・フリップ・ルッツ・アクセルの6種類がありますが、このうちアクセルだけが前向き踏み切りで、トリプルアクセルは最難度のトリプルジャンプのひとつとして位置づけられています。技術的に難しい理由は以下の通りです。
- 前向きに踏み切るため、踏み切り直後に急速に体をひねる必要がある
- 3.5回転という回転数の多さから、より高い跳躍力と回転速度が要求される
- 着氷時のバランス維持が他のジャンプより難しい
女性スケーターによるトリプルアクセルは長らく世界で数人しか成功していない超難技とされてきました。日本の伊藤みどり選手が1988年の世界選手権で女性として初めて公式競技で成功させて以来、国際的な注目を集めるようになりました。ISU(国際スケート連盟)の基礎点は男子・女子ともに高く設定されており、成功させれば演技の得点を大きく押し上げます。
使い方・例文
フィギュアスケートの解説で「彼女はトリプルアクセルを鮮やかに決め、会場を沸かせました」のように使われます。難技のため成功するたびに大きな歓声が起きます。
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