トリノとは?
とりの
トリノとは、イタリア北西部のピエモンテ州に位置する都市で、フィアット発祥地として知られる工業都市かつ文化・歴史の中心地です。
トリノ(Torino、英語名Turin)は、イタリア北西部のピエモンテ州の州都で、人口はおよそ85万人(都市圏では170万人以上)です。アルプス山脈の南東側、ポー川沿いの平野に位置し、フランスとの国境にも近い交通の要衝です。
トリノはイタリア統一(リソルジメント)において重要な役割を果たした都市で、1861年にイタリア王国が成立した際の最初の首都でもありました。サヴォイア王家の本拠地として整備されたバロック・新古典主義の建築群は美しく、街の格調ある景観を形成しています。
トリノの主な特徴は以下のとおりです。
- 自動車産業:フィアット(FIAT)の創業地であり、イタリア最大の工業都市のひとつ
- 聖骸布(トリノの聖骸布):キリストの遺体を包んだとされる布がサン・ジョヴァンニ洗礼堂に保管
- エジプト博物館:カイロに次ぐ世界有数のエジプト遺物コレクション
- ユヴェントスFC:イタリアサッカーの強豪クラブの本拠地
また、2006年冬季オリンピックの開催地としても広く知られています。工業・歴史・スポーツ・美食(チョコレートやバローロワインが有名)が融合したイタリア北部の重要都市です。
基本データ
| 人口 | 約84万人 |
|---|---|
| 面積 | 130 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「フィアット500」の話題になると、その発祥地としてイタリアの工業都市トリノが必ずといってよいほど言及されます。
この用語をシェア
最終更新: