テレマークスキーとは?
てれまーくすきー
テレマークスキーとは、かかとを固定しないビンディングと独特の膝を落とすターン技術が特徴の、伝統的なスキー様式です。
テレマークスキーとは、スキーブーツのかかとをビンディング(固定具)に固定せず、つま先だけを固定するスタイルのスキー技術および競技種目です。ノルウェーのテレマーク地方で発祥したことからこの名称がつけられており、アルペンスキーよりも古い歴史を持つスキーの原形的な形態です。
テレマークスキーの最大の特徴は「テレマークターン」と呼ばれる独自のターン技法です。ターン時に内足の膝を深く曲げて前に出し、外足を伸ばして体重をかけるという優雅な姿勢が視覚的にも印象的で、習得には相当な練習を要します。
テレマークスキーの特徴と魅力をまとめると以下の通りです。
- かかとが自由に動くため、山スキー(バックカントリー)での歩行や登りが容易。
- 全身の筋肉をバランスよく使うため、フィジカルトレーニングとしても評価が高い。
- 道具の構造がシンプルで軽量。
- 自然の地形を楽しむ山岳スキーとの親和性が高い。
近年はバックカントリースキーブームの中でテレマークスキーへの注目も高まっており、専用の道具も進化しています。競技としては距離・ジャンプ・回転を組み合わせた「ノルディック複合」的な大会も行われています。
使い方・例文
ゲレンデでテレマークターンを使う滑り手は、独特の膝を落とす姿勢が目を引きます。バックカントリーで雪山を歩いて登り、テレマークで滑り降りるスタイルを好む愛好家も多くいます。
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