テレプロンプターとは?
てれぷろんぷたー
テレプロンプターとは、カメラやステージ前に設置されたモニターで、出演者が原稿を読みながら自然に正面を向いて話せるようにする装置です。
テレプロンプター(teleprompter)とは、テレビ放送やスピーチの現場で、出演者や発表者が原稿テキストをリアルタイムで確認しながら話すための装置です。カメラのレンズ前や演台の手前に半透明の鏡(ハーフミラー)とモニターを組み合わせた機構を配置し、出演者の目線が自然にカメラ方向を向いた状態でスクロールする文字を読むことができます。
仕組みは比較的シンプルで、スタッフが手元の機器でテキストのスクロール速度を話者のペースに合わせてリアルタイムで調整します。出演者は文字を追いながらも視聴者やカメラに向かって話しているように見えるため、原稿を見下ろすような動作が生じず、自然な印象を与えられます。
テレプロンプターが使われる主な場面は以下のとおりです。
- ニュース番組のキャスターによる原稿読み上げ
- 政治家や企業トップによる公式スピーチ・記者会見
- テレビコマーシャルやPR映像の収録
- 式典・イベントでの司会・挨拶
かつては大型の専用機材が必要でしたが、現在はタブレットやスマートフォンを活用した小型・低コストのシステムも普及しています。英語では「オートキュー(autocue)」とも呼ばれます。
使い方・例文
「ニュースキャスターはテレプロンプターに流れる原稿を読みながら、カメラに向かって視線をそらさず話し続けた」という場面で典型的に使われます。
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