本文へスキップ

ツユクサとは?

つゆくさ

ツユクサとは、夏に青い2枚の花びらを咲かせる一年草で、日本全土の道端や畑の縁に広く生える身近な野草です。

ツユクサ(露草、学名:Commelina communis)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、アジア原産の野草です。日本全国の道端・畑の縁・荒地・湿った草地などに普通に見られます。

花は直径2cm前後で、青紫色の大きな花びら2枚と、白い小さな花びら1枚からなる独特の形をしています。朝に開花してその日の午後にはしぼむ「一日花」であり、早朝の露に濡れた姿が名前の由来となっています。花期は6〜9月です。

葉は卵形〜披針形で互生し、茎の節から根を出して横に広がるため、畑では雑草として扱われることが多いです。一方、若い葉や茎は食用にもなり、おひたしや汁物に利用されます。

青い花の色素は水に溶けやすく、古くは染料として布の下絵描き(友禅染の青花など)に利用されてきました。俳句では夏の季語として詠まれ、万葉集にも登場するなど日本文化と深い関わりを持つ植物です。

使い方・例文

夏の朝、畑の縁や道端でツユクサの鮮やかな青い花を見かけたら、午後には閉じてしまうため早朝に観察するのがおすすめです。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語