ツボクサエキスとは?
つぼくさえきす
ツボクサエキスとは、アジア原産のセリ科植物ツボクサから抽出した成分で、肌の再生・引き締め・抗炎症作用が期待される美容成分です。
ツボクサエキスは、学名Centella asiatica(センテラ・アジアチカ)と呼ばれるセリ科の多年草から抽出されるエキスです。インド・スリランカ・東南アジアなど熱帯〜亜熱帯の湿地に自生し、アーユルヴェーダをはじめとする伝統医学で古くから「万能薬草」として利用されてきました。
有効成分としては、アジアチコシド・マデカソシド・アジアチン酸・マデカシン酸などのトリテルペン配糖体が知られており、これらが複合的に働くことで次のような作用が期待されます。
- コラーゲン産生促進: 線維芽細胞を活性化し、肌のハリや弾力をサポート
- 抗炎症・鎮静作用: 敏感肌や炎症後の赤みを穏やかに落ち着ける
- 創傷治癒・瘢痕(はんこん)改善: 手術後の傷跡ケアなどに伝統的に活用
- 抗酸化作用: 紫外線などによる酸化ストレスを軽減
近年はK-Beauty(韓国コスメ)ブームとともに「センテラ成分」として世界的に注目を集め、セラムや化粧水・クリームなど多様なスキンケア製品に配合されています。また、医薬品の分野でも瘢痕治療薬の有効成分として認可を受けている国があり、科学的な裏付けが進んでいる成分のひとつです。
使い方・例文
敏感肌向けの化粧水やバリア機能ケアのセラムで「ツボクサエキス」「センテラ」「CICA」と記載されている製品を見かけます。
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