チランジア・キセログラフィカとは?
ちらんじあ・きせろぐらふぃか
チランジア・キセログラフィカとは、パイナップル科チランジア属の大型エアプランツで、銀白色に輝く幅広の葉が放射状に広がる壮観な姿が特徴です。
チランジア・キセログラフィカ(Tillandsia xerographica)は、パイナップル科チランジア属に分類されるエアプランツ(着生植物)の一種です。メキシコ南部・グアテマラ・エルサルバドル・ホンジュラスなどの中央アメリカに自生し、乾燥した森林や岩の上に着生して育ちます。「エアプランツの王様」とも呼ばれる人気種です。
最大の特徴は、銀白色に輝く幅広の葉が放射状に大きく広がる堂々とした樹形です。成熟した株は直径30〜50cmほどにもなり、エアプランツの中では大型の部類に入ります。葉の銀白色は、「トリコーム」と呼ばれる微細な毛が密集しているためで、これにより空気中の水分や養分を直接吸収します。
栽培のポイントは以下の通りです。
- 土に植える必要がなく、流木や石に飾れる
- 週1〜2回のミスティング(霧吹き)が基本
- 直射日光を避けた明るい場所を好む
- 水やり後は必ず風通しの良い場所で乾かす
自生地では個体数が減少しており、ワシントン条約(CITES)の附属書IIに掲載されている保護対象種です。インテリアグリーンや店舗ディスプレイ、結婚式の装飾など幅広い場面で活用されています。開花時には長い花茎を伸ばしてピンクや紫の花を咲かせます。
使い方・例文
「チランジア・キセログラフィカを流木の上に置いてインテリアのオブジェとして飾る」というエアプランツ・インテリア活用の場面や、エアプランツ入門記事で「初心者でも育てやすい大型種」として紹介される場面で登場します。
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