チョーキングとは?
ちょーきんぐ
チョーキングとは、ギターの弦を押さえたまま指で横に引き上げることで音程を滑らかに上げる奏法で、ブルース・ロックなどで感情表現に多用されます。
チョーキング(choking)とは、エレキギターやアコースティックギターで広く使われる奏法で、フレットを押さえた弦を指で上方向(または下方向)に引き上げることで弦のテンションを高め、音程を連続的に上昇させる技法です。英語では「ベンド(bend)」とも呼ばれ、「チョーキング」は主に日本での呼び名です。
チョーキングの種類には以下のようなものがあります。
- ユニゾンチョーキング:1弦をチョークしながら隣の弦を同時に鳴らし、ユニゾン(同音)になるまで上げる
- プレチョーキング:あらかじめ音程を上げた状態でピッキングし、そのまま戻すことで下降する音程を演出する
- ビブラートチョーキング:チョーキング後に音程を小刻みに揺らしてビブラートをかける
チョーキングはブルース・ロック・カントリーなど多くのジャンルで感情表現の核となる技法です。人間の声が音程を滑らかに上げる自然な発声に近い表現を生むため、「泣かせる音」「歌うギター」と評されることがあります。半音(1フレット分)から全音(2フレット分)チョークが基本ですが、1音半や2音上げる大胆なチョークも奏者によっては多用されます。
使い方・例文
ブルースギタリストがペンタトニックスケールのソロ中に弦を引き上げて音程をゆっくり上昇させる場面や、バラードのクライマックスで感情を込めてチョーキングしながらビブラートをかける場面が典型的な使い方です。
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