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チャールズ2世 (イングランド王)とは?

ちゃーるずにせい

チャールズ2世とは、清教徒革命後の王政復古によってイングランド王に返り咲いた17世紀のスチュアート朝君主です。

チャールズ2世(Charles II、1630〜1685年)は、イングランドスコットランドアイルランドの王で、スチュアート朝の君主です。父チャールズ1世が清教徒革命(ピューリタン革命)によって処刑された後、長年の亡命生活を経て1660年の王政復古によって即位しました。

クロムウェルの共和制(コモンウェルス)下でフランスやオランダなどを転々としながら即位の機会を待ち続けたチャールズは、クロムウェル死後の政治的混乱を利用して帰国し、国民の歓呼のなかロンドンに入城しました。

チャールズ2世の治世は「王政復古時代」と呼ばれ、清教徒的な厳格さへの反動として文化・芸術が花開いた時代です。劇場が再開され、科学や文学が振興され、王立学会(Royal Society)が設立されたのもこの時期です。

一方、政治的には議会との対立や宗教問題が続きました。カトリックへの同情から発布した「宣言」が議会に阻まれるなど、王権と議会権力のせめぎ合いは続きました。オランダとの三度の戦争、ペストの大流行(1665年)、ロンドン大火(1666年)も彼の治世中の出来事です。チャールズ2世は嗣子がなく、弟ジェームズ2世が後を継ぎました。

使い方・例文

イギリス近世史や名誉革命前史を扱った書籍で「王政復古のチャールズ2世」「陽気な王(The Merry Monarch)」として言及されます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ちゃーるずにせい」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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