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チャールズ2世とは?

ちゃーるずにせい

チャールズ2世とは、清教徒革命で処刑された父チャールズ1世の後を受け、王政復古によってイングランド王位に就いた17世紀のイギリス国王です。

チャールズ2世(Charles II、1630〜1685年)は、スチュアート朝のイングランドスコットランドアイルランド国王で、在位は1660年から1685年までです。父チャールズ1世クロムウェルらによる清教徒革命で処刑(1649年)されたのち、フランスやオランダに亡命して長い雌伏の時を過ごしました。

1660年、クロムウェルの没後に共和政が行き詰まると、議会の招請を受けて帰国し王政復古(Restoration)を果たしました。この時代は「王政復古期」として文化・社会の開放感から独自の輝きを放っています。

  • 劇場の再開と演劇文化の復活(清教徒政権下では禁止されていた)
  • 1662年の王立協会(Royal Society)への勅許付与:近代科学の制度化を支援
  • ロンドン大火(1666年)からの復興と都市再建
  • 英蘭戦争・カトリックへの傾斜をめぐる議会との確執

チャールズ2世は「陽気な王(Merry Monarch)」と呼ばれ、多数の愛人を持つ享楽的な宮廷文化で知られる一方、巧みな政治的駆け引きで絶対王政と議会政治の間を渡り歩きました。後継者問題が深刻化するなか、死の床でカトリックに改宗したとされています。息子はなく、弟がジェームズ2世として継承しました。

使い方・例文

イギリス近代史を学ぶ際、清教徒革命から王政復古への流れを説明する文脈で、チャールズ2世の帰国と文化的開放は必ず触れられる重要な転換点です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ちゃーるずにせい」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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