チャンパネール・パヴァガドゥとは?
ちゃんぱねーるぱゔぁがどぅ
チャンパネール・パヴァガドゥとは、インド・グジャラート州にある15〜16世紀のイスラム建築と古代ヒンドゥー遺構が共存する世界遺産の遺跡都市です。
チャンパネール・パヴァガドゥ考古公園(Champaner-Pavagadh Archaeological Park)は、インド西部グジャラート州に位置し、2004年にユネスコ世界文化遺産に登録された遺跡地域です。パヴァガドゥの丘とその周辺に広がる旧都市チャンパネールの遺構からなります。
パヴァガドゥの丘は古くからヒンドゥー教および仏教の聖地であり、山頂には今なお多くの巡礼者が訪れるカーリカー・マータ寺院があります。山の斜面には先史時代の石器や中世の要塞跡も残っており、長い歴史的重層性が特徴です。
チャンパネール旧市街は、15世紀後半にグジャラート・スルタン朝のマフムード・ベガダーが都として建設した計画都市です。彼はこの地をグジャラート・スルタン朝の首都と定め、壮麗なモスク、宮殿、貯水池などを建設しました。なかでもジャーミー・マスジッドは、イスラム建築とインド在来のヒンドゥー・ジャイナ建築の要素が融合した傑作として高く評価されています。
16世紀にムガル帝国に征服されて以降は都市としての発展が停滞し、そのために中世の都市構造が比較的よく保存されています。考古学的にも宗教的にも多様な遺産が一地域に集まる稀有な例として注目されています。
使い方・例文
チャンパネール・パヴァガドゥはインドのあまり知られていない世界遺産のひとつとして旅行ガイドや世界遺産解説書で紹介されることがあります。
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