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チャンドラ・ベーダナとは?

ちゃんどらべーだな

チャンドラ・ベーダナとは、左の鼻孔だけで呼吸を行うヨガの呼吸法で、月(チャンドラ)のエネルギーに対応する冷却・鎮静効果があるとされるプラナヤーマです。

チャンドラ・ベーダナ(Chandra Bhedana)はサンスクリット語で「チャンドラ」が「月」、「ベーダナ」が「貫通する・通り抜ける」を意味し、左の鼻孔から息を吸い、右の鼻孔から息を吐くというヨガ呼吸法(プラナヤーマ)です。

ヨガの伝統では、右鼻孔はピンガラ・ナーディ(太陽エネルギー、活性化・熱)、左鼻孔はイダー・ナーディ(月のエネルギー、鎮静・冷却)に対応すると考えられています。チャンドラ・ベーダナは左鼻孔から吸気することで月のエネルギーを活性化し、体と心を冷やし落ち着かせる効果があるとされます。

チャンドラ・ベーダナの実践方法と効果は以下の通りです。

  • 右手の親指で右鼻孔を塞ぎ、左鼻孔からゆっくりと吸気する
  • 両鼻孔を一時的に閉じて息を保持(クンバカ)する(任意)
  • 薬指と小指で左鼻孔を塞ぎ、右鼻孔からゆっくりと呼気する
  • 体内の熱を下げ、怒りや興奮、不安を和らげる鎮静効果がある
太陽の呼吸法(スーリヤ・ベーダナ)とは逆の順序で行うもので、暑い季節や就寝前のリラクゼーション、感情的な高ぶりを静めたいときに適しているとされます。高血圧や体の熱が過剰な状態のときに特に効果的と伝えられています。

使い方・例文

「夏の暑い日の練習後にチャンドラ・ベーダナを数分行うと、体のほてりが落ち着き、心が静まってくる」という形でヨガの呼吸実践の場面で登場します。

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