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チャロアイトとは?

ちゃろあいと

チャロアイトとは、ロシアシベリア地方でのみ産出される希少な紫色の鉱物で、独特の渦巻き模様が特徴的な観賞石・宝飾石です。

チャロアイト(Charoite)は、ケイ酸塩鉱物の一種で、化学式はおおよそ(K,Sr)₁₅Ca₈(Si₆O₁₅)₂(Si₂O₇)Si₄O₉(OH,F)·nH₂Oと表される複雑な組成を持ちます。1970年代ロシアで初めて記載され、産地はシベリアサハ共和国とイルクーツク州の境界付近を流れるチャラ川流域のみとされており、世界でここだけにしか産出しない非常に希少な鉱物です。

チャロアイトの最大の特徴は、その鮮やかな紫〜ライラック色と、繊維状結晶が複雑に絡み合って生まれる渦巻き状・羽毛状の模様です。黒色のエジリン、白色のミケリ石、橙色のティナクサイトなどの鉱物を伴って産出することが多く、これらが複雑な縞模様や斑点を生み出します。

硬度はモース硬度で約5〜6程度と比較的柔らかく、磨くと絹のような光沢が出ます。カボション(丸みのある磨き石)加工されることが多く、ビーズやペンダントトップ、置物などに使われます。

産地が世界で一か所に限られ、採掘量にも限りがあるため希少価値が高く、コレクターや宝石愛好家の間で人気があります。スピリチュアルの世界でも注目される石のひとつです。

使い方・例文

パワーストーンショップや鉱物標本の展示会で、鮮やかな紫色に渦巻き模様が入った石として「チャロアイト」の名前が登場します。

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