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タンク(スキューバタンク)とは?

たんく(すきゅーばたんく)

スキューバタンクとは、ダイビング中に呼吸するための圧縮空気や混合ガスを充填した高圧容器のことです。

スキューバタンク(シリンダー)とは、スキューバダイビングで水中での呼吸を可能にするために、高圧に圧縮した空気や呼吸用混合ガスを充填した容器です。ダイビング器材の中核をなす最も重要な装備のひとつです。

一般的なスキューバタンクはアルミ合金またはスチール(鉄鋼)で作られ、容量は約10〜12リットルが標準的です。充填される圧力は約200〜300気圧で、これにより水中での呼吸に必要な大量の空気を携行できます。タンクのバルブにレギュレーターを接続することで、周囲の水圧に合わせた適切な圧力に調整して呼吸できるようになります。

充填されるガスの種類によって以下のように分類されます。

  • エア(空気):最も一般的。窒素約79%・酸素約21%の通常空気
  • ナイトロックス(エンリッチドエア):酸素濃度を高めた混合ガス。窒素の蓄積を減らし潜水時間を延ばせる
  • トリミックス:ヘリウムを加えた深場用混合ガス。テクニカルダイビングで使用

タンクは定期的な水圧検査(耐圧検査)が法的に義務付けられており、日本では高圧ガス保安法に基づいて管理されます。ダイビング後は塩分を洗い流し、直射日光を避けた場所に保管することが器材を長持ちさせる基本です。

使い方・例文

ダイビングショップでは、潜水前にタンクのバルブを開けてエア残量とレギュレーターの動作確認を行い、安全を確かめてからエントリーします。

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