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タルタロスとは?

たるたろす

タルタロスとは、ギリシャ神話に登場する地の最深部に位置する暗黒の奈落であり、神々や人間の罪人が封じ込められる場所です。

タルタロスは、古代ギリシャ神話における冥界のさらに深い底に存在する暗黒の深淵です。ヘシオドスの『神統記』によれば、大地と冥界の下方に広がる最も深い場所であり、「大地から冥界までの距離と同じだけ、さらに下にある」と描写されています。

神話の中でタルタロスは二つの意味を持ちます。一つは場所としてのタルタロスであり、もう一つは擬人化された原初の神格としてのタルタロスです。後者はカオスやガイアと並ぶ最初期の神々の一柱とされています。

場所としてのタルタロスには、次のような者たちが封じ込められています。

  • オリュンポスの神々に反抗したティターン神族
  • ゼウスに罰せられたクロノス
  • シーシュポス・タンタロス・イクシオンなど罪深い人間
  • キュクロープス(後に解放される)

タルタロスは逃げ出すことが不可能な完全な閉鎖空間として描かれており、神話的な「究極の牢獄」を象徴しています。西洋文化においてはキリスト教的な地獄のイメージにも影響を与え、文学・芸術・ゲームなど現代のコンテンツにも広く引用される概念です。

使い方・例文

ギリシャ神話を題材にしたゲームや小説では、タルタロスは主人公が挑む最深部のダンジョンや究極の試練の場として描かれることが多くあります。

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