タリンとは?
たりん
バルト三国の一つエストニアの首都で、中世の街並みが残る旧市街が世界遺産に登録されている港湾都市です。
タリンとは、バルト三国の一つエストニアの首都であり、同国最大の都市です。バルト海に面した港湾都市で、フィンランドの首都ヘルシンキとは海を挟んで向かい合う位置にあり、両都市の間はフェリーで結ばれています。旧市街には中世のハンザ同盟都市として栄えた時代の城壁や塔、教会、石畳の広場などがよく保存されており、その歴史的な街並みは世界遺産に登録されています。
歴史的には、デンマークやドイツ騎士団、スウェーデン、ロシア帝国など周辺の大国による支配を繰り返し受けてきた経緯があり、20世紀にはソビエト連邦の一部に組み込まれた時期もありましたが、1991年に独立を回復しました。独立後のエストニアは電子政府の取り組みなどデジタル化を積極的に推進しており、その拠点となる首都タリンは「バルトのシリコンバレー」と呼ばれるIT関連企業の集積地としても知られています。
旧市街の中世的な景観と最先端のデジタル都市という二つの顔を併せ持つ点が、タリンの大きな特徴となっています。
基本データ
| 人口 | 約45万人 |
|---|---|
| 面積 | 159 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
タリンの旧市街を歩くと、中世の城壁や塔がそのまま残り、まるで数百年前にタイムスリップしたような雰囲気を味わえます。
この用語をシェア
最終更新: