タラモサラタとは?
たらもさらた
タラモサラタとは、ギリシャやトルコを中心に食べられる、タラコや魚卵とじゃがいも(またはパン)をオリーブオイルで乳化させたディップのことです。
タラモサラタ(Taramosalata)とは、地中海東部の料理文化、とくにギリシャとトルコに伝わる伝統的なディップ(ペースト状の前菜料理)です。「タラモ(tarama)」は魚卵の塩漬けを意味し、「サラタ(salata)」はサラダを意味します。
基本的な材料はタラコや鮒の卵などの魚卵の塩漬けに、茹でたじゃがいもまたは水に浸したパン(クラム)、オリーブオイル、レモン汁などを合わせてなめらかなクリーム状にしたものです。魚卵の塩気と旨味、オリーブオイルの豊かさ、レモンの酸味が調和した独特の味わいが特徴です。
色は使う魚卵の種類によって異なり、ピンク色やオレンジ色のものが多く見られます。ギリシャでは「メゼ(meze)」と呼ばれる前菜盛り合わせの定番のひとつで、ピタパンや野菜スティックにつけて食べるのが一般的です。
近年は地中海料理ブームとともに世界各地で知られるようになり、日本でもギリシャ料理店や地中海料理店で提供されることが増えています。魚卵を使った料理という点では日本の食文化とも親和性が高く、アレンジ料理の素材としても注目されています。
使い方・例文
「タラモサラタ」はギリシャ料理や地中海料理の文脈で登場します。「ギリシャ料理店でタラモサラタをピタパンにつけて食べた」のように、前菜やディップとして紹介される場面で使われます。
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