ソロモン・R・グッゲンハイム美術館とは?
そろもんあーるぐっげんはいむびじゅつかん
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館とは、アメリカのニューヨーク市にある近現代美術の美術館で、フランク・ロイド・ライト設計の螺旋状の建物でも世界的に有名です。
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(Solomon R. Guggenheim Museum)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンの5番街、セントラルパーク沿いに位置する近現代美術専門の美術館です。鉱業で財をなした実業家ソロモン・R・グッゲンハイムが収集した美術品を基盤に、1939年に「無対象絵画美術館」として開館し、1952年に現在の名称に改名されました。
この美術館を語る上で欠かせないのが、建築家フランク・ロイド・ライトが設計した現在の建物です。1959年に完成したこの建築は、外観がなだらかな白い螺旋を描いており、その特異な形状はニューヨークの街に独特の存在感を放っています。内部は連続した螺旋状のスロープが吹き抜けの中庭を取り囲む構造になっており、訪問者はエレベーターで最上階まで上ってからゆっくり下りながら作品を鑑賞する仕組みになっています。2019年にはユネスコ世界遺産(20世紀建築の傑作群)に登録されました。
コレクションの特色は次のとおりです。
- カンディンスキー・クレー・シャガールなどの表現主義・抽象美術
- ピカソやブランクーシの彫刻
- ミニマリズムやコンセプチュアルアートなど戦後の現代美術
グッゲンハイム財団はビルバオ(スペイン)・ベネチア・アブダビなど世界各地に姉妹館を展開しており、現代美術の普及に国際的な役割を担っています。
使い方・例文
「ニューヨークへ行ったらMoMAだけでなく、フランク・ロイド・ライトの建築が見られるソロモン・R・グッゲンハイム美術館も外せない」というように、ニューヨーク観光や現代美術の話題で頻繁に名が挙がります。
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