ソレノイドバルブとは?
それのいどばるぶ
ソレノイドバルブとは、電磁石(ソレノイド)の力で弁(バルブ)を開閉し、流体の流れを電気信号で遠隔制御できる自動弁のことです。
ソレノイドバルブ(solenoid valve)は、電気信号によってコイル(ソレノイド)に電流を流し、生じた電磁力でプランジャーと呼ばれる鉄芯を動かしてバルブの開閉を行う電動弁です。「電磁弁」とも呼ばれます。
基本的な動作原理は次のとおりです。コイルに電流を流すと磁場が発生し、プランジャーが引き寄せられることでバルブが開く(またはノーマルクローズ型では逆に閉じる)仕組みです。電流を切ると、スプリングの力でプランジャーが元の位置に戻りバルブが閉じます(または開きます)。
主な種類として以下が挙げられます。
- ノーマルクローズ(NC)型:通電時に開く。非常時に流路を遮断したい場合に適する
- ノーマルオープン(NO)型:通電時に閉じる
- 双安定型:開・閉それぞれの状態を保持できるタイプ
応用範囲は非常に広く、洗濯機や食洗機の給水・排水制御、工場の配管流量管理、医療機器の流体制御、農業用の自動灌水システムなど多岐にわたります。電気信号で瞬時かつ遠隔で流体を制御できる利便性から、産業・家庭用を問わず広く普及しています。
使い方・例文
「工場の自動生産ラインでは、ソレノイドバルブがPLCからの電気信号を受け取り、冷却水の供給と遮断を自動で切り替えている。」
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