ソルドウブレッドとは?
そるどうぶれっど
ソルドウブレッドとは、小麦粉や水を自然発酵させた「サワードウスターター」を使って作る発酵パンで、独特の酸味と深い風味が特徴です。
ソルドウブレッド(Sourdough Bread)は、野生の酵母と乳酸菌を含む「サワードウスターター(発酵種)」を使って発酵・膨張させるパンです。市販のイーストを使わず、自然の微生物の力だけで作られるのが最大の特徴です。
その歴史は非常に古く、人類が最初に作ったパンもこのサワードウ製法に近いものだったと考えられています。古代エジプトや中世ヨーロッパでも広く作られており、現在も世界中のベーカリーで愛され続けている伝統的な製法です。
サワードウスターターは、小麦粉と水を混ぜ数日間かけて自然発酵させたもので、野生酵母と乳酸菌が共生しています。このスターターを「継ぎ足し」ながら長年使い続けるベーカリーもあり、数十年以上にわたって使われるスターターも存在します。乳酸菌が生み出す乳酸や酢酸がパンに独特の酸味と複雑な風味を与えます。
ソルドウブレッドの主な特徴は以下の通りです。
- 独特の酸味と深いうまみ
- 外皮がカリッとしてしっかりした食感
- 内部に大きな不規則な気泡がある
- 日持ちがよく腐りにくい
- 血糖値の急上昇を抑えやすいとされる低GI傾向
近年は健康志向の高まりとともに人気が再燃しており、日本でも本格的なソルドウブレッドを扱うベーカリーが増えています。
使い方・例文
「ソルドウブレッドはトーストにしてバターを塗るだけでも、酸味と香ばしさが引き立つ満足感の高い一品になります。」
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