ソノベユニットとは?
そのべゆにっと
ソノベユニットとは、正方形の紙1枚から作られるモジュール折り紙の基本単位で、複数組み合わせて多面体を作ります。
ソノベユニット(Sonobe Unit)は、日本の折り紙作家・園部吉雄が考案したモジュール折り紙の基本パーツです。正方形の紙1枚を決まった手順で折ると、平行四辺形に近い形の小さなユニットが完成し、これをポケットとフラップで差し込み合わせることで、三次元の立体多面体を構成できます。
単体のユニットはシンプルな手順で作れるため、折り紙初心者でも比較的容易に習得できます。3枚組み合わせると三角錐(三角すい)、6枚で立方体に近い形、12枚で正二十面体を基にした球状の多面体、30枚で複雑な星型多面体など、使う枚数によって異なる立体を生み出せます。
モジュール折り紙(ユニット折り紙)の中でも特に有名な手法であり、数学的な多面体の概念と折り紙を結びつけた点でも教育的価値が高いとされています。学校の図工・算数教育や数学の立体幾何学の導入教材として活用されることもあります。
色の異なる用紙を組み合わせることでカラフルな作品になり、装飾品やインテリアとしても人気があります。同じユニットを多数作れば巨大な多面体にも挑戦できます。
使い方・例文
6枚のソノベユニットを組み合わせると立方体に似た「ソノベ・キューブ」が完成し、30枚使うと複雑な星型多面体を作ることができます。
この用語をシェア
最終更新: