モジュール折り紙とは?
もじゅーるおりがみ
モジュール折り紙とは、同じ形に折った複数の紙のパーツを組み合わせて大きな立体作品を作る折り紙の手法のことです。
モジュール折り紙(モジュラーオリガミ)は、一枚の紙を折った「モジュール(単位パーツ)」を多数制作し、糊を使わずに組み合わせて立体的な作品を完成させる折り紙の技法です。英語では「Modular Origami」と呼ばれ、世界中で愛好者がいます。
モジュール折り紙の特徴は次のとおりです。
- 同じ形のパーツを大量に折ることが基本で、繰り返し作業が必要
- パーツ同士を差し込んで固定するため、接着剤を使わずに構造が保たれる
- パーツ数が多いほど複雑で大きな作品が作れる
- 幾何学的な美しさを持つ球体・多面体・星形などが代表的な完成形
代表的なモジュール折り紙には「くす玉」「ソノベユニット(Sonobe unit)」を使った多面体、そして「バッキーボール」と呼ばれるサッカーボール状の作品などがあります。ソノベユニットは三角形の単純なパーツで、3〜270個以上を組み合わせることで様々な多面体が作れます。
教育的な場面でも活用されており、数学の幾何学(多面体・対称性)を視覚的に学ぶ教材としても注目されています。複数人で分担してパーツを作り、最後に組み合わせる共同制作としても楽しまれます。
使い方・例文
文化祭の展示で、クラス全員が30枚ずつソノベユニットを折り、合計900枚のモジュール折り紙で大きな球体を組み上げた。
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