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スーパー台風とは?

すーぱーたいふう

スーパー台風とは、中心付近の最大風速が一定の基準を超えた非常に強い台風のことで、米国合同台風警報センターなどが用いる分類です。

スーパー台風(Super Typhoon)とは、北西太平洋発生する台風のうち、中心付近の最大持続風速がおおむね65メートル毎秒(約130ノット)以上に達したものを指す呼称です。主に米国合同台風警報センター(JTWC)が使用する非公式な分類で、日本気象庁の公式分類には含まれていませんが、メディアや国際的な報道では広く使われています。

台風の強さはハリケーンと同様にサファー・シンプソン・スケール等でも評価されますが、スーパー台風は特にカテゴリー5相当またはそれ以上の強度を持つものに相当します。その特徴は次の通りです。

  • 非常に低い中心気圧(900hPa前後またはそれ以下に達することもある)
  • 広範囲に及ぶ暴風域と高潮リスク
  • 大規模な浸水・建物被害・土砂災害を引き起こす

近年の気候変動の影響で、台風の最大強度が増す傾向があるとの研究も増えており、スーパー台風の発生リスクが高まる可能性が指摘されています。2013年のフィリピンに上陸した台風ハイエン(Haiyan)は、スーパー台風の典型例として知られ、甚大な人的・物的被害をもたらしました。

スーパー台風への備えとして、早期の避難情報の確認や、各自治体のハザードマップの活用が重要です。

使い方・例文

「スーパー台風」という言葉は台風シーズンに気象ニュースで使われ、通常の台風よりも格段に強力な暴風・高潮・豪雨が予想されることを伝える際に登場します。フィリピンや日本南部では過去にスーパー台風が直撃し、大規模な被害が生じた事例があります。

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