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スーパーソウとは?

すーぱー そう

スーパーソウとは、複数の鋸歯状波(ソウ波)をわずかにピッチをずらして重ねることで生まれる、豊かで広がりのある音色のことです。

スーパーソウ(Super Saw)とは、シンセサイザーにおいて複数の鋸歯状波(ソウトゥース波)を微妙にデチューンピッチずらして)重ね合わせることで生成される音色の一種です。Roland JP-8000(1996年発売)のオシレーターに搭載されたことで広く知られ、「スーパーソウ」という名称もこの機種に由来します。

通常、7本程度のソウ波を中心から両サイドに向かって微妙にピッチをずらして重ねます。各波形が干渉し合うことで、豊かなコーラス感・広がり・厚みが生まれ、1オシレーターでは得られない重厚なサウンドを作り出します。デチューンの量を調整することで、タイトなアンサンブル感から幻惑的なウォッシュ感まで幅広い音色表現が可能です。

スーパーソウが特に多用されるジャンルはトランス、EDM、ハイパーポップなどのダンスミュージックです。典型的な使い方は「コード進行でパッドやリード音として使用し、楽曲に壮大さや感情的な高揚感を付加する」というものです。現代の多くのソフトウェアシンセサイザーにはスーパーソウ専用のオシレーターモードが搭載されており、プリセットとしても頻繁に登場します。

シンプルながらも圧倒的な存在感を持つこの音色は、ダンスミュージック史において最もアイコニックな音の一つに数えられています。

使い方・例文

トランス楽曲のサビでシンセが高らかに鳴り響く「あの厚みのある音」は、多くの場合スーパーソウを使ったリードまたはパッドサウンドです。

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