スルーアクスルとは?
するーあくする
スルーアクスルとは、自転車のホイールをフォークやフレームに固定するシャフト型の軸で、ネジで締め込む構造により従来のクイックリリースより剛性と安全性が高い規格です。
スルーアクスルとは、自転車のホイールハブをフォーク(前)やチェーンステー・シートステー(後)のエンド部分に固定するための貫通型シャフトです。アクスルをエンドに通し、反対側のネジ穴にねじ込んで締め付けることで固定します。従来のクイックリリース(レバーで締めるスキュワー式)と比べて、エンドの剛性が高くホイールのたわみが少ないことが特長です。
スルーアクスルが広く採用された背景には、ディスクブレーキの普及があります。ディスクブレーキは制動時にフォークに大きなねじり方向の力がかかるため、ホイールを強固に固定するスルーアクスルが適しています。主な規格は以下です。
- 12mm×100mm(フロント):ロードバイク・MTBで広く使われる標準的なフロント規格。
- 12mm×142mm(リア):ロードバイクの標準的なリア規格。
- 15mm×100mm:一部のMTBフォークで使われるフロント規格。
- 12mm×148mm(Boost):MTBのブースト規格。Q幅が広くチェーンラインを最適化します。
着脱にはアーレンキー(六角レンチ)やレバー付きアクスルを使います。パンク修理時にホイールを外す際など、規格を正しく理解しておくことが重要です。
使い方・例文
MTBやディスクブレーキ搭載のロードバイクで「スルーアクスルを緩めてホイールを外す」という整備場面や、ホイール購入時の規格確認の文脈で登場します。
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