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スライドバー(ボトルネック)とは?

すらいどばー

ライドバー(ボトルネック)とは、ギターの弦の上を滑らせて音を連続的に変化させるための管状・棒状の器具で、独特のうねりのある音色を生み出すギター奏法の道具です。

ライドバー(slide bar)またはボトルネック(bottleneck)とは、主にギター演奏で使用される筒状または棒状の器具です。指(通常は薬指または小指)に装着するか直接手に持ち、弦の上を平行にスライドさせることで、通常のフレット奏法とは異なる滑らかなピッチ変化(ポルタメント)を生み出します。

「ボトルネック」という名称は、もともとガラス瓶の首(neck)を折って代用したことに由来します。現代では以下の素材で製品化されています。

  • ガラス製:温かく丸みのある音色。ブルース・カントリー系に多用
  • 金属製(スチール・ブラス):明るく歯切れのいいサステイン。ロック・ハワイアンに合う
  • セラミック・磁器製:中間的な音色、素朴な響き

奏法(スライドギター)は、アメリカ南部デルタ・ブルースに起源を持ち、ロバート・ジョンソンやチャーリー・パットンらが演奏を確立しました。その後ロックやカントリー、ハワイアンスティールギターへと広がり、オールマン・ブラザーズ・バンドやライ・クーダーらが現代的なサウンドを開拓しました。開放弦チューニング(オープンチューニング)と組み合わせることが多く、独特のブルージーなサウンドが特徴です。

使い方・例文

デルタ・ブルースの演奏者がガラス瓶の首を指にはめてギターの弦の上を滑らせると、泣くような独特のうねりのある音色が生まれます。これがボトルネック奏法の原点です。

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