スペサルティンガーネットとは?
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スペサルティンガーネットとは、マンガンとアルミニウムを主成分とするガーネットの一種で、鮮やかなオレンジ〜赤橙色が特徴の宝石です。
スペサルティンガーネット(Spessartine Garnet)は、ガーネットグループのうちマンガンとアルミニウムを主成分とする宝石鉱物で、化学組成はMn₃Al₂(SiO₄)₃で表されます。名前はドイツのシュペッサルト(Spessart)地方に由来します。
最大の特徴は、マンガンに由来する鮮やかなオレンジ〜赤橙色です。特に明るいオレンジ色のものは「マンダリンガーネット」とも呼ばれ、非常に高い評価を受けます。鉄分が多いと赤みが増し、純粋なマンガン成分が高いほど鮮やかなオレンジに近づきます。
硬度はモース硬度7〜7.5で、屈折率が高く分散も大きいため、カットすると強い輝きと火(ファイア)を示します。透明度の高いものはファセットカットに向いており、カットストーンとしてジュエリーに多用されます。
主な産地はナミビア・ナイジェリア・タンザニア・マダガスカル・ブラジル・インドなどです。とくにナミビア産のマンダリンガーネットは、その鮮烈なオレンジから世界的に注目されています。内包物が少なく透明度の高い原石は稀少で、大粒のものは高値で取引されます。
使い方・例文
鮮やかなオレンジ色の指輪を「スペサルティンガーネット製」と紹介する宝石店の説明や、カラーストーンのコレクション記事で「マンダリンガーネット」として登場します。
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