スピードランとは?
すぴーどらん
スピードランとは、テレビゲームをできる限り短い時間でクリアすることを競う遊び方・文化のことです。
スピードラン(speedrun)とは、ビデオゲームをいかに速くクリア(またはゴール達成)できるかを追求する遊び方であり、その記録を競うコミュニティ文化のことです。単なる娯楽を超え、ゲームの仕組みを極限まで理解・活用する「ゲーム研究」としての側面も持ちます。
スピードランにはさまざまなカテゴリが存在します。
- Any%:どんな手段を使ってもゲームをクリアすれば良い。バグやグリッチの活用が許容される
- 100%:ゲームのすべての要素(アイテム・クリア条件など)を達成してからクリアする
- Glitchless:バグや意図されていない動作を使わずにクリアする
- Low%:できるだけ少ないアイテムや能力を取得してクリアする
プレイヤーはゲームの「グリッチ(バグ)」「シーンスキップ(OOB)」「乱数調整(RNG manipulation)」「アイテム最適化ルート」などを徹底的に研究し、世界記録(WR)を目指します。記録はSpeedrun.comなどの専門サイトで管理・公認されます。
スピードランはゲームコミュニティのイベント「Games Done Quick」で大きく注目されるようになり、チャリティー募金活動と組み合わせた配信イベントとして世界中のゲームファンを集めています。ゲームの新たな楽しみ方として、開発者が意図しなかったゲームの深さを引き出す文化として確立されています。
使い方・例文
「マリオ64を最短時間でクリアしたい」と考えるプレイヤーがバグを利用したルートを研究し、世界記録に挑戦する行為がスピードランの代表例です。
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