グリッチとは?
ぐりっち
グリッチとは、電子機器やソフトウェアに生じる予期せぬ誤作動・不具合のことで、映像や音楽の表現技法としても活用されます。
グリッチ(glitch)とは、もともとコンピュータや電子機器における突発的な不具合・誤作動を指す言葉です。英語のスラングに由来し、「小さな問題」「ひっかかり」といったニュアンスを持ちます。
技術的な意味として、ソフトウェアのバグ、ハードウェアの誤動作、電気信号のノイズなどによって引き起こされる一時的な異常を指します。ゲームプレイ中に映像が乱れたり、プログラムが意図しない動作をしたりする現象がその典型例です。
アートと文化における転用として、グリッチは意図的な表現技法としても広く使われています。
- グリッチアート:デジタルデータを意図的に破損・改変することで生まれる抽象的・混乱的な映像表現
- グリッチミュージック:デジタル音響の欠陥や乱れを音楽素材として用いる前衛的な音楽ジャンル
- ゲームスピードラン:ゲームの不具合を意図的に利用してクリアタイムを短縮する技術
デジタル文化において、グリッチは「完璧なはずのテクノロジーの亀裂」として美的価値を持つとも評価されており、現代アートやデザインの分野でも注目されています。日常会話でも「ちょっとグリッチがあって動かなかった」のようにカジュアルに使われます。
使い方・例文
「ゲーム中にグリッチが発生してキャラクターが壁をすり抜けた」や「そのMVはグリッチアートの手法を使った映像が印象的だ」のように使われます。
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