スパートとは?
すぱーと
スパートとは、スポーツの競技中に一時的に速度や出力を一気に上げる動作、または局面のことです。
スパート(Spurt)は、陸上競技・水泳・自転車などの持久系スポーツで用いられる言葉で、レースの特定局面において通常よりもペースを大幅に引き上げる行為を指します。英語のスポーツ用語でも同様に使われます。
スパートが行われるタイミングや目的は状況によって異なります。
- ゴール前スパート:残り距離が少なくなったところで全力を出し切り、最後の差を縮める、または広げる
- 中間スパート:レース中盤に意図的にペースを上げ、ライバルを精神的・体力的に揺さぶる
- 逃げスパート:先頭を走る選手が後続の追い上げを振り切るためにペースを上げる
スパートのタイミングと持続時間は体力マネジメントと深く関わります。早すぎると後半に失速し、遅すぎると追いつけないまま終わることになるため、選手はレース中のエネルギー残量と相手の状況を読みながら判断します。
比喩的には、仕事や勉強などで「締め切り前にスパートをかける」のように、最後の追い込みをする場面でも広く使われます。
使い方・例文
マラソンの終盤、先頭集団から一人がスパートをかけると、体力が残っている選手だけが追走でき、集団がばらけてレースの勝者が決まっていきます。
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