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ストラットとは?

すとらっと

トラットとは、自動車のサスペンション方式のひとつで、ショックアブソーバーと車輪支持機能を一体化したシンプルな構造です。

トラット(Strut)とは、自動車のサスペンション(懸架装置)で広く用いられる構造の名称で、特に「マクファーソンストラット式」として知られています。ショックアブソーバー(緩衝器)が車輪の支持柱(ストラット)を兼ねておりコイルスプリングがその外周に組み合わされた一体型の構造が特徴です。

マクファーソンストラット式の主な特徴は以下の通りです。

  • 部品点数が少なくシンプルな構造で、生産コストが低い
  • エンジンルームへの張り出しが少なく、レイアウトの自由度が高い
  • 軽量で一般的なコンパクトカーから中型車まで広く採用されている
  • ダブルウィッシュボーンなどに比べてセッティングの自由度はやや低い

ストラット式は1940年代に米国のエンジニア、アール・マクファーソンが考案したとされています。現在でも多くの量産乗用車の前輪サスペンションに採用されており、経済性と実用性のバランスが優れた方式として評価されています。一方、スポーツカーや高級車ではより精密な操舵特性を得るためにダブルウィッシュボーン式やマルチリンク式が好まれることもあります。

使い方・例文

コンパクトカーの多くは前輪にストラット式サスペンションを採用しており、シンプルな構造ゆえに整備のしやすさとコスト面で有利です。

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