ステゴサウルスとは?
すてごさうるす
ステゴサウルスとは、約1億5000万年前のジュラ紀後期に生息した草食恐竜で、背中に並ぶ板状の骨が最大の特徴です。
ステゴサウルス(Stegosaurus)は、ジュラ紀後期(約1億5500万〜1億5000万年前)に現在の北アメリカを中心とする地域に生息した草食性の恐竜です。鳥盤目・ステゴサウルス科に属し、恐竜の中でも非常に特徴的な外見を持ちます。
最大の特徴は、首から背中・腰にかけて縦に並ぶ大きな骨板(プレート)です。これらは皮膚が骨化したもので、左右交互に並んでいることが多く、体温調節や種内識別、ディスプレイ(求愛や威嚇)に使われたと考えられています。尾の先端には「サゴマイザー」と呼ばれる4本の鋭いトゲがあり、天敵に対する防御に使用したとされます。
体長はおよそ7〜9メートルに達する一方、頭部は比較的小さく、脳の大きさもクルミほどと言われるほど小さかったとされています。ただしこれは知能が低いことを直ちに意味するわけではなく、現在も研究が続いています。
歯は葉を噛み砕くのに適した小さなもので、シダ類や裸子植物などを主食にしていたと考えられています。化石はアメリカのコロラド州やワイオミング州などで多数発見されており、恐竜研究の重要な材料となっています。
使い方・例文
「恐竜図鑑でステゴサウルスの背板を見て、その独特な形に驚いた」「ジュラ紀をテーマにした映画や展示でよく登場する恐竜の一つです」といった文脈で使われます。
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