スクリメッジラインとは?
すくりめっじらいん
スクリメッジラインとは、アメリカンフットボールにおいてプレー開始時にボールが置かれる位置を基準とした仮想の境界線です。
スクリメッジライン(Line of Scrimmage)は、アメリカンフットボールおよびカナディアンフットボールで用いられる重要な概念で、各プレーが始まる際にボールが置かれた地点を通るフィールド横断の仮想ラインです。
このラインには以下のようなルール上の意味があります。
- 攻撃側・守備側ともに、プレー開始の笛が鳴るまでスクリメッジラインを越えてはならない
- 攻撃側はラインの後方からプレーを始め、パスは必ずラインの後方から前方へ投げる必要がある
- ラインを越えた位置からの前方パスは反則(オフェンシブラインの違反など)となる
- 守備側もスナップ前にラインを越えると「オフサイド」の反則が取られる
実際には1本の線ではなく、ボールの前端と後端それぞれを通る2本のラインが存在し、その間の空間を「ニュートラルゾーン」と呼びます。プレーが終わるたびにボールの位置が動くため、スクリメッジラインもその都度更新されます。
戦術的にも重要で、攻撃チームはいかにラインを前進させるかを、守備チームはいかにラインを押し返すかを競う形でゲームが進行します。
使い方・例文
クォーターバックがスクリメッジラインより前に出てから前方パスを投げると反則になるため、パスを投げるタイミングと位置取りがプレーの成否を左右します。
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