スイートピーとは?
すいーとぴー
スイートピーとは、甘い香りと蝶のような形の花を持つマメ科の一年草で、春の切り花として広く親しまれる植物です。
スイートピー(Sweet Pea)は、マメ科レンリソウ属に属する一年草または二年草です。学名はLathyrus odoratusで、地中海沿岸のシチリア島原産とされています。17世紀末にイギリスへ導入されて以降、品種改良が盛んに行われ、現在では花色・草姿ともに多様な品種が存在します。
スイートピーの花は蝶が羽を広げたような独特の形(蝶形花)をしており、ピンク・白・紫・赤・オレンジ・複色など豊富な花色があります。甘い香りが特徴で、「スイートピー」という名前もこの甘い(sweet)豆(pea)の花という意味に由来します。花期は主に春(3〜5月)で、冷涼な気候を好みます。
スイートピーにはつる性と矮性(わいせい)の品種があります。つる性は支柱やネットに絡みながら1〜2m以上伸び、切り花用に多く栽培されます。矮性は支柱なしでコンパクトに育つため、プランターや花壇に向いています。
日本では春の切り花として非常に人気が高く、花市場でも主要品目のひとつです。花言葉は「門出」「別れの悲しみ」「優しい思い出」など。卒業・送別のシーズンと開花期が重なることから、式典の花飾りにもよく使われます。
使い方・例文
春の卒業式や送別会の花束に使われることが多く、甘い香りとふんわりした花形が贈り物として喜ばれます。
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