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ジョーロとは?

じょーろ

ジョーロとは、植物への水やりに使う園芸道具で、細かい穴の開いたハス口から水を散水できる容器のことです。

ジョーロとは、植物への水やりを目的とした園芸用の散水容器です。タンク部分に水を蓄え、先端のパイプの先に「ハス口(はすくち)」と呼ばれる多穴のノズルを取り付けることで、水を霧状・シャワー状に分散させて散水できます。英語では「ウォータリング・カン(watering can)」と呼ばれます。

ジョーロの名称の由来については諸説あり、ポルトガル語の「jarro(水差し)」が語源という説が有力とされています。日本には室町時代から江戸時代にかけて伝来したとも言われており、長く園芸・農業の現場で使われてきました。

ジョーロの素材や種類は多様で、主なものとして以下があります。

  • ブリキ・スチール製:伝統的な素材で丈夫。錆に注意が必要
  • プラスチック製:軽量で扱いやすく、現在最も普及している
  • ステンレス・銅製:耐久性と美観に優れた高級品

用途に応じてハス口を外して直接水を注ぐことや、ハス口の穴の細かさを使い分けることで、種まき直後の繊細な苗から大型の鉢植えまで幅広い植物に対応できます。現代では電動ポンプ付きや自動給水タイプなど多様な製品が登場しているものの、シンプルなジョーロは家庭菜園・ガーデニングの基本道具として今も広く愛用されています。

使い方・例文

家庭菜園やプランター栽培で毎朝植物に水をやる際にジョーロが使われるほか、フラワーショップや植物園のスタッフが鉢植えの管理に使用する場面でも登場します。

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