ジョン・コルターとは?
じょんこるたー
ジョン・コルターとは、ルイス&クラーク探検隊に参加後も単独でアメリカ西部を踏査し、イエローストーン地域を初めて記録したアメリカ人探検家です。
ジョン・コルター(1774頃〜1812年)は、アメリカ草創期の辺境を単独で踏査したマウンテンマンの先駆者的存在であり、現在のイエローストーン国立公園周辺の間欠泉・熱水地帯を白人として初めて目撃・報告したとされる探検家です。
コルターはもともとメリウェザー・ルイスとウィリアム・クラークが率いる「ルイス&クラーク探検隊」(1804〜1806年)の一員として北米大陸横断に参加しました。帰途に独立を希望し、隊を離れてロッキー山脈周辺の毛皮交易と単独探索を続けました。
彼の主な探検と逸話は以下のとおりです。
- イエローストーン地域の間欠泉・泥火山・熱水地帯を目撃(報告が信じられず「コルターの地獄」と揶揄された)
- ブラックフット族に捕らえられ、裸で解き放たれながら数百キロを徒歩で脱出した伝説的な生還劇
- グランドティトン山脈周辺の地理情報を白人社会に初めて伝達
コルターの報告は生前には信じられないことも多かったものの、後の探検家・調査隊によってイエローストーンの存在が確認されたことで彼の証言の正確さが証明されました。「最初の山人(マウンテンマン)」として、アメリカ西部開拓史に名を刻んでいます。
使い方・例文
イエローストーン国立公園の歴史やアメリカ西部開拓史の文脈で、ジョン・コルターは初期の記録者として必ず言及されます。
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