シラサギとは?
しらさぎ
シラサギとは、白い羽毛を持つサギ類の鳥の総称で、日本各地の水辺で見られる美しい野鳥です。
シラサギは特定の一種を指すのではなく、コウノトリ目サギ科に属する白色系のサギ類をまとめた総称です。日本でシラサギと呼ばれるのは主にダイサギ・チュウサギ・コサギの3種で、体の大きさで区別されます。
いずれも全身が純白の羽毛に覆われ、長い首と細長い脚を持つ優雅な鳥です。繁殖期になると、飾り羽(コロニーでは「蓑羽」と呼ばれる細長い羽)が伸び、嘴や眼先の色が変化する種もあります。
- ダイサギ — 3種の中で最大。嘴が黄色く、首が長い
- チュウサギ — 中間の大きさ。水田でよく見かける
- コサギ — 最小。嘴は黒く、指先が黄色い点が目印
水田・河川・池沼・干潟などの水辺を好み、魚・カエル・ザリガニなどを長い嘴で素早く捕食します。日本では留鳥または夏鳥として広く分布し、農村の水田風景には欠かせない存在です。かつては羽の美しさから乱獲されましたが、現在は法律で保護されています。
白鷺城の別名を持つ姫路城をはじめ、日本文化においても白くて気高い鳥のシンボルとして広く親しまれています。
使い方・例文
「田植えの季節になると、水田にシラサギが舞い降りて魚を狙う姿が見られます」のように、身近な水辺の鳥として話題に上る場面で登場します。
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