シャンゼリゼ通りとは?
しゃんぜりぜどおり
シャンゼリゼ通りは、フランスの首都パリを代表する大通りで、凱旋門からコンコルド広場へと続く世界で最も有名な並木道の一つです。
シャンゼリゼ通り(Avenue des Champs-Élysées)は、フランスの首都パリの第8区に位置する全長約1.9キロメートルの大通りです。西端の凱旋門(エトワール広場)から東のコンコルド広場まで、ほぼ直線状に延びています。「シャンゼリゼ」という名称はフランス語で「エリュシオンの野原(ギリシャ神話の楽園)」を意味します。
この通りの整備は17世紀にさかのぼります。1667年、庭師アンドレ・ル・ノートルがテュイルリー庭園の延長として樹木を植樹し、現在の並木道の原型が形成されました。その後、19世紀にナポレオン3世の命を受けたオスマン男爵によるパリ大改造で、現在の壮大な大通りとしての姿に整えられました。
通りは大きく2つのエリアに分かれています。
- コンコルド広場側(東側):公園や緑地が広がる閑静なエリア
- 凱旋門側(西側):高級ブランド店、映画館、カフェ、レストランが建ち並ぶ繁華街
毎年7月14日のフランス革命記念日(パリ祭)には、凱旋門から軍事パレードが行われる舞台となります。また、ツール・ド・フランスの最終ステージのゴール地点としても世界的に知られています。クリスマスシーズンには美しいイルミネーションで彩られ、世界中から観光客が集まります。
使い方・例文
パリ観光の定番コースとして、凱旋門を起点にシャンゼリゼ通りを歩きながら高級ブランドのショーウィンドウや老舗カフェを楽しみ、コンコルド広場まで散策するルートが広く親しまれています。
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